bagpipeにまつわるetc...

bagpipeの起源

バグパイプの起源はスコットランドでは発見されてはおらず、エジプトで発見された紀元前2500年前のシュームという楽器が起源とされています。名前の由来ですが、これは書いて字のごとbag(バッグ)とpipe(管)使った楽器ということですね。
そして大きく分けてbagpipeと言われる楽器はエジプトをはじめとした中近東やアイルランド、フランスのブルターニュ地方、 スペインのガリア地方などで伝承されていて、 スコットランド(ブレイブハートの舞台もそうですね♪)には、1400年頃に伝承されハイランド地方に広まったとされています。
最初は一本しかなかったドローン(バグパイプの袋から突き出ている棒です)ですが、1600年頃から2本になりその後3本ドローンと今の形状になっていったようです。
(詳しくは→バグパイプ - Wikipedia)


bagpipeの種類

グレート・ハイランド・バグパイプ 一言でbagpipeといっても様々な種類があるようで、ヨーロッパだけでも30種類はあるみたいです。
でもバグパイプといえば世界的に有名なのはグレート・ハイランド・バグパイプ (右写真)という種類でスコットランドではもっとも広く演奏されるbagpipeです。
個人的には始めるならコレ!と決めているんです。
(詳しくは→グレート・ハイランド・バグパイプ - Wikipedia)

タータン

タータン(tartan)とは、スコットランドのハイランド地方で発達した特徴のある格子柄のことでこのサイトに使われているタータンブラックウォッチといわれる タータンです。
日本などではファッションの素材として使われることが多いですが、スコットランド人やスコットランドに起原を持つ人々によって伝統と引き継がれているようです。
日本でいう反物といったところでしょうか。ちなみに日本では「タータンチェック」なんて言いますがやはりバグパイプのファンになるには「タータン」と言ってください(←ここ重要)もぐりと思われてしまいます。十分気を付けましょう。( 詳しくは→タータン - Wikipedia)


キルト

キルト ここでいうキルトとはスコットランドの民族衣装ですが、まず重要な事はこれはスカートでは無い!!ということです。キルトとは自由と伝統、反逆のスピリッツが織り込まれたスコットランドの男性衣装なのです。 女性は着ません!
えっ?来ているのを見たことあるって?
女性用のものはキルトスカートといって意味合いがまったく変わってくるのです。 ちなみにキルトの元祖は、高地地方の男性が着ていた 「グレート・ハイランド・キルト」というものです 。


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